昨日の夕刊を読んで、とても腹が立ってやりきれない気持ちになりました。
今の時代は子供の「声」が騒音であるという記事。
・部活動の練習がうるさい。
・児童館で遊ぶ声が騒がしい
・ブラスバンドや合唱の発表会の音がうるさい。
・プールの授業がうるさいから地下のプールにしてほしい。
・校庭での球技はうるさいから禁止してほしい。
・保育園なので園児が遊んでいる声がうるさい。
・公園で子どもの遊ぶ声がうるさい。
はっ????なんなの一体?
じゃあ、子どもはいったいどこへ行けばいいわけ?
家の中でじっとしてろとでも?
子どもは外で元気一杯遊ぶことが仕事じゃないの?
保育園、幼稚園、学校、公園・・・・子どもがいて
はしゃいでいるのが当たり前の場所じゃないですかっ!
苦情を言っている大人たちだって子ども時代があったでしょう。
あなたたちはその時に静か~に遊んでいたっていうんでしょうか??
外で元気に遊んでいたんじゃないんですか?
自分たちは大人になってしまったからもういいの?
こんなことを言う人がいるから世の中歪んでくるのではないのでしょうか・・・。
こんなことをいう人がいるから少子化が進んでいくのではないのでしょうか・・・。
皆が寝静まる夜にうるさくしているわけじゃないんですよっ!
子どもたちはどこでエネルギーを発散すれば良いのでしょうか・・・。
この日の朝刊に小4の男の子の詩が載っていて
とても感動し、考えさせられたばかりだったので
余計に憤ってしまった記事でした。
ぼく
ぼくはなんで
生まれてきたんだろう
ぼくはなんで
いきてるんだろう
そんな理由なんて
最初はだれにもない
ぼくたちは その理由を知るために
生まれてきたのだから
子どもたちが幸せに、そして健全に生きていくためにも
もうこれ以上、こどもたちの場所を取り上げないでください・・・。